6月7日 探偵はクロユリ団地にいる

近頃観た映画は全部すばらしい。



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桐島、部活やめるってよ」観ましたよ。
最っっ高。103分で短めなのもいいし。

実のところこの映画は、“スクールカースト”なんて米倉涼子が重大そうにやっていることをテーマにはしていなくて、人間それぞれがそれぞれの世界で生きていてその世界が接したり接しなくなったり接している気になったりしながら生きてるってことを描いているように思いました。
高校の数日間っていうピンポイントを描きながらも、どの世代のどのライフステージにも共通する感情が表現されていました。

ぜんぶ素晴らしいんで、ケチつけたくないんですけど、1点だけ。

吹奏楽部のの合奏練習風景。
顧問の先生が指揮を振って合奏してて、合奏が終わった直後に部員たちが「いまの演奏すごくよかったよね!」「うん、よかった!」って言い合ってるシーンがありましたけど、そんなこと100パーありえないよ。
 顧問のコメントよりも先に自分たちで勝手に自分たちの演奏を「よかったよね〜」なんて言ったら、顧問怒り狂いますよ。そういうもんです、吹奏楽部って。

たとえばサッカー部が練習試合したあとに、顧問が目の前にいるところで顧問より先に「今日のおれらのプレー最高だったよ!」「なっ!」なんて言ったら殴られるでしょ。それと同じ。



 









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ふがいない僕は空を見た」観ましたよ
 これもいいねえ。

エロシーンもムダなエロさはないし、主人公2人の話ってわけじゃなくて、いろんな登場人物がそれぞれが主人公って感じでした。

女性作家の小説が原作なんですね。
女性でしか書けないような残酷で生々しいセリフが多かったです。

 ↓この写真にギョッとして敬遠するのは損ですよ。

 








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鍵泥棒のメソッド」観ました。

前作「アフタースクール」では観客をひっかけたり話のつじつまを合わせることに必死で映画としての面白さがイマイチでしたけど、今回は話がスッキリしていいてその分、すんなり笑いながら観れました。
広末涼子はほんとにセリフを自然に喋れる人ですね。
























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ルビー・スパークス」観ました。
これもよかったな〜。
ふわふわした設定だし、風呂敷もたたまずに帰っちゃった感じもするけど、ちゃんと人間が人間らしく存在していたから共感できるし感動もできるんですね。



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