8月23日 尾瀬

尾瀬行ってきました。一泊。

友達が長蔵小屋というところでシーズンだけ働き始めまして、
電波届かないトコだし様子見に行こうってことで
ほんとにただ友達の様子を見に行くためだけに行きました。

山そんな興味ないし草木や虫、湖沼などにも興味も知識もない状態。

「想像よりキツイんだろうな」と想像していましたが、その想像通りに想像よりキツかったです。

尾瀬沼にはほとんど花は咲いてませんでした。
どうやら季節の花と花のちょうど間だったみたいです。
ちょうどいい時だと一面黄色とか、一面紫とからしい。

そんな感じなので登山者がすくなかったです。

多いときでは200人くらい泊まるという長蔵小屋に、
この日は17人くらいしかいませんでした。

だから部屋もひと部屋貸切にできたし、風呂もご飯もゆっくりだし、従業員の方やその親戚のこどもなんかとしゃべったり、本を読んだり、ゆったりとした時間を過ごしました。

長蔵小屋は映画のロケでひっぱりだこになりそうなくらいに趣きのある、すばらしい建物でした。


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TVのニュースなんかで
季節になると、尾瀬の木道を歩いているおばちゃんたちがよくテレビに映っていますが、あそこに行くまでチョーーー大変なんですよ。山一個越えるんだから。
あんな穏やかな表情で花を愛でる気分になんかならないですよ。僕は足ゴテゴテになりましたから。


これからは尾瀬の木道を歩く人を尊敬のまなざしで拝見することにいたします。