10月25日 Off you go

そして父になる観ましたよ。

(↑最近ページを開いた直後こういう動きをするサイトがありますが目が疲れるよ。)

予告編で見た福山雅治の子供に向ける作り笑いが微妙だなと思っていたんですが、実際映画を観てみるとうまく父親になれていない男の表現としてピッタリ合っていました。
演技なのか地なのかわかりませんが、たぶん演技なんだと思います。

2時間あっという間。面白い。
こどもが自然なのがいいです。
これで子役チックな説明過多な演技だったらうるさい映画になっていたかも。
リリー・フランキーがいいっすね。
今年は「凶悪」といい。リリー・フランキーの年ですねえ。

タイトルが「父」なので奥さん役ふたりが注目されてませんでしたが、ストーリーを動かしていったのはどちらかというと女性たちでした。

オチも自然な流れだと思いましたが余韻は残ります。エンドロールが終わるまで席立てませんでした。











英語字幕付きでした。
映画冒頭からスクリーンの下部に英文が出てくるのでどういうことなのだと思って、暗闇の中チケットを目を凝らしてみてみたらバッチリ「英語字幕付き」って書いてありました。

最初の方は気になりましたが、途中から気にならず。

「いってらっしゃい」ってOff you goって訳すんだ〜とか、勉強になりました。



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ディパーテッドも見ました。

見始めてから一時間半が経過した頃、僕はピンと来ました。
「これ見たことある!」と。

すでに見た映画でした〜。
 既視感すげえなこの映画って思いながら見てました〜。
そりゃそうだすでに見たんだもんね〜。
「インファナル・アフェア」の方がシャープで面白いと思いま〜す。
 ヴェラ・ファーミガはステキだけどね〜。