2月12日 雪に願うこと

ほんとに映画ブログになってますね。
映画に絡めた何かが起きないと書いてはいけない気になっています。



10日の早朝に強烈な寒気(さむけ)で起きまして、
ブルブルガタガタ震えてこりゃたまらんと思って熱いシャワーを浴びました。

が、それでもダメってことで急遽お湯を貯めて風呂に浸かりました。

しばらくするとやっと寒気はなんとか収まったんですが、
次に猛烈な吐き気が。

いそいで洗面台にいって嘔吐。
寝る前に食べた韓国海苔が全部出てきました。

吐くとスッキリするもので
朝食に残っていたミスドのチョコドーナツと牛乳を食べました。
そしたらまた嘔吐。

こら大変と思って病院へ。
「お腹の風邪」と言われました。
筋肉注射と投薬。

それから11日までの間に計12回くらい吐きまして今は完治。



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つまりはこの2日間だいたいの時間横になっていました。

なんかDVD観てやろうと思って棚を漁りましたが
洋画はダメ。字幕だから。日本語吹き替えが入ってないDVDばかりだし。

かといって病気で苦しんでいる時に「ぐるりのこと」とかは危険。
「トニー滝谷」もやめておこう。

そうです。「雪に願うこと」です。

一番好きな映画とは一番多く観ている映画、という説をとるならば
これが僕の一番好きな映画ってことになります。
そして二番目が「オンリーユー」。なんだか恥ずかしい。


「雪に願うこと」
何度観てもいいんですよね〜。
友達は「何がいいのか全然わからない」「むしろなにもいいと思わない」と言っていました。
その気持ちもわからないではない。

伊勢谷友介が微妙だとか、吹石一恵が微妙だとか、小泉今日子が微妙だとか、言いたいのはよくわかる。

話もオーソドックスだし、展開もなんのヒネリもないさ。

ぼくもなんでこの映画を何度も観ることができるのかがまだわからない。

いいんですよね〜、この映画に出てくる人たち全員が。
この人たちが実在してくれていたらいいなあって思うんですよね〜〜。

伊藤ゴロー氏の音楽もいいし。

予告編もいいんだもんなあ。