4月1日 口止め料

井上コトリさんの話。

昨年のちいさなぬまの感動も覚めやらぬまま。
なんともう新しい絵本が出版されましたよ。
タイトルは「かきたいな かきたいな」。
これで3冊目!



1冊目は「わたしドーナツこ
「どう なつこ」という名前の女の子が主人公。




2冊目は「ちいさなぬま
沼が主人公。ウソでも間違いですもないです。主人公は沼。





3冊目は「かきたいな かきたいな
今回の主人公は、あかいろえんぴつの“あかいろちゃん”。



赤色鉛筆の主人公が文房具の国で喜びと希望を持って生きる話、ですよね、きっと。

僕がコトリのさんの世界観で好きなのは、ものさし君のスピード感。おもしろいね。
はさみとのりが紙を木の形に切って貼って森を作るシーンもワクワクする。
ふでいれのニヤリ顔も。


文房具の魅力って
「どうぞコレのために自分を使ってください!」って目的が明確なところなのかも。
職人のような。
「あっし、ものの長さ測るッス!」「あたしは赤い線ひくわッ!」っていう潔さ、迷わなさ、が魅力なんだと思いました。

例えば、本やぬいぐるみ、服などを捨てるときってじゃっかんの罪悪感を感じるけど、
文房具をその使命の通りに使い切ったなら罪悪感どころか、ちょっと清々しいような、その文房具の命を最後まで燃やすことができた達成感いみたいなものを感じるかも。

かきたいな かきたいな」のラストもそういう意味でグッときますね。


ひたすら喜びと希望の中で生きられるあかいろちゃんがうらやましい。

自分も絵描きの端くれの端くれのささくれとして、あかいろちゃんみたいに生きていきたいなあと思いました。


【追記】
これたぶんピクサーで3Dアニメ化されると思う。
トイストーリーとかシュガーラッシュの文房具の国バージョン。絶対やる。
 そのときちゃんと原作料もらえよ!もらわなかったらおげんこ!





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