カキノジンによる石の判の作品展示と受注会即興彫りとnokosのお菓子
に行ってきました。
まずはnokosさんの果物のクレープがメッチャクチャうまかったんです。
現在愛知県の方でお店を構えてらっやるとのことなのですが、
毎日行列行列の大人気店だそうです。
そりゃそうだと納得のうまさ。そりゃ並ぶよ。
今回の経堂での出店にもわざわざ東海地方から来たお客さんもいたそうな。なんということでしょうか。
そしてカキノジンさんの石のハンコ。
カキノさんのハンコ作品が100個以上ずらっと並んでおりまして、
その技術もそうですが、絵のうまさに感嘆しました。
なんと翌日「ガリガリ絵はんこ教室」を開かれるということを知りまして、
これはナニを置いても参加せねばと即決。
図案を考えまして。
ヒャク・ジューノー君の出番。
2cm×2cm 。
これ描いてるときはこの図案が細かいものだという認識はなかったです。
削る段階で大変な苦労をすることになるのですが。
コンビニのコピー機、黄色のマジックインキなどを駆使して、化学的に石に転写してもらいます。
で、専用の石ハンコ固定機にはめ込んで、いざ削り開始。
石削るなんてどんだけ力いるんだろうと思いましたが、
感覚としては、すっっっごく硬く押し固めたカタクリ粉のかたまりを削るような感じです。
ズッと歯を入れるとクササッと粉になっていく感じ。
力的に疲れはしませんが、緊張するので結構な披露。
やっぱキャラクターですから顔が命だし、ところをほんとに小さく描いてしまったので、顔が一番大変でした。
パーマ頭も意外と難しい。角度が鋭利じゃないとパーマに見えない。
3種類の彫刻刀が用意されておりましたが、一番細い、爪楊枝かマチ針くらいの細さのヤツでチマチマ削っておりました。
隣でやっていた、小学校5年生くらいの女の子はそれはそれは豪快で 「だってガリガリ絵ハンコじゃん!」と言わんばかりにガリガリ削っていました。
僕もそんな性格に生まれたかったと思いながら、
そして、その子が机をガンガン蹴ってくる衝撃にも耐えながら、
チマチマと2時間削りました。
出来上がりまして、カキノさんが押してくれたのがコレ。
大変でしたが、削ってるのがとても楽しかったです。
生きていると鱗のように不要なものが体なり心なりに張り付いて、不要なクセにはずせないまま鱗を増やしながら生きていってしまうものですが、
そんな中でこの「削る」という作業は気持ちが良かったです。
ゴテゴテ加えるんじゃなくて、
削っていって、減らしていって、作品ができるっていう夢のような現象。
素晴らしすぎる。楽しすぎる。
「道具一式揃えて自分でもやってみます!」と言ったら
「そうやって一回もやらないひと多いですよ」と言われたのでちょっと道具を揃えるのはひとまず我慢しますが、ぜひあと2,3回はやりたい。
これは楽しい。
削りたい、石を。
そして、押したい。いろいろな平面に。
犬も興味津々。
に行ってきました。
まずはnokosさんの果物のクレープがメッチャクチャうまかったんです。
現在愛知県の方でお店を構えてらっやるとのことなのですが、
毎日行列行列の大人気店だそうです。
そりゃそうだと納得のうまさ。そりゃ並ぶよ。
今回の経堂での出店にもわざわざ東海地方から来たお客さんもいたそうな。なんということでしょうか。
そしてカキノジンさんの石のハンコ。
カキノさんのハンコ作品が100個以上ずらっと並んでおりまして、
その技術もそうですが、絵のうまさに感嘆しました。
なんと翌日「ガリガリ絵はんこ教室」を開かれるということを知りまして、
これはナニを置いても参加せねばと即決。
図案を考えまして。
ヒャク・ジューノー君の出番。
これ描いてるときはこの図案が細かいものだという認識はなかったです。
削る段階で大変な苦労をすることになるのですが。
コンビニのコピー機、黄色のマジックインキなどを駆使して、化学的に石に転写してもらいます。
で、専用の石ハンコ固定機にはめ込んで、いざ削り開始。
石削るなんてどんだけ力いるんだろうと思いましたが、
感覚としては、すっっっごく硬く押し固めたカタクリ粉のかたまりを削るような感じです。
ズッと歯を入れるとクササッと粉になっていく感じ。
力的に疲れはしませんが、緊張するので結構な披露。
やっぱキャラクターですから顔が命だし、ところをほんとに小さく描いてしまったので、顔が一番大変でした。
パーマ頭も意外と難しい。角度が鋭利じゃないとパーマに見えない。
3種類の彫刻刀が用意されておりましたが、一番細い、爪楊枝かマチ針くらいの細さのヤツでチマチマ削っておりました。
隣でやっていた、小学校5年生くらいの女の子はそれはそれは豪快で 「だってガリガリ絵ハンコじゃん!」と言わんばかりにガリガリ削っていました。
僕もそんな性格に生まれたかったと思いながら、
そして、その子が机をガンガン蹴ってくる衝撃にも耐えながら、
チマチマと2時間削りました。
出来上がりまして、カキノさんが押してくれたのがコレ。
大変でしたが、削ってるのがとても楽しかったです。
生きていると鱗のように不要なものが体なり心なりに張り付いて、不要なクセにはずせないまま鱗を増やしながら生きていってしまうものですが、
そんな中でこの「削る」という作業は気持ちが良かったです。
ゴテゴテ加えるんじゃなくて、
削っていって、減らしていって、作品ができるっていう夢のような現象。
素晴らしすぎる。楽しすぎる。
「道具一式揃えて自分でもやってみます!」と言ったら
「そうやって一回もやらないひと多いですよ」と言われたのでちょっと道具を揃えるのはひとまず我慢しますが、ぜひあと2,3回はやりたい。
これは楽しい。
削りたい、石を。
そして、押したい。いろいろな平面に。
犬も興味津々。