「ニュー・シネマ・パラダイス」観ました。何度目かな。
最近、自分の中で火が消えかけていた映画熱が、これを見たことによって再燃しました。
編集雑だし演出もクサイし青年期の主人公がヘタすぎるっていう問題点はあるけど、 やっぱいいね。
なんで自分が映画好きなのかわかんないけど可能ならば1日2本くらい観たいんだよなぁ。
****
「素敵な相棒〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜」観ました。
そんなに期待してなかったけど面白かった〜。
ロボットに生命や友情を感じるのはきっとどこの国に住んでる人にとっても同じなんだろうな。
****
「バックコーラスの歌姫たち」観ました。
予告編では、スターになれずにバックコーラスで終わったかわいそうな人たちみたいな扱いだったけど、本編見ると全然違う。
もちろん音楽業界の厳しさは強く感じるけど、それよりも音楽を生業にして生きている喜び、喜びどころではなく“神から与えられた使命”を背負ってる感じがして、特別な人たちなんだなと思いました。
****
「おみおくりの作法」観ました。
リアルに見せるために手持ちカメラでYOUTUBEみたいなブレブレのカメラワークにしてみたりアドリブを多用したりすることもあるけどそんな小細工使わなくても、丁寧に役者と観客の感情をつないでいけばこんなにも真実味のある物語が紡げるのだ、という証明のような映画。
画がとにかくきれいだし、音楽もいい。
こういう、ひたすら主人公が証言を聞いて回るという映画の場合、証言する側にちゃんと30年なり60年なりの人生が見えてこなきゃいけないし、とくに今回は回想シーンがゼロでしたから、ただ話をする人と話を聞く人が次々出てくるだけなんだけど、それぞれがうまいからグーッと引き込まれました。
ラストは、これもどこの国だろうとどんな宗教だろうと誰もが「うんうん」と 納得するんじゃないのかな。
国境を越えて感情を共有できるのが映画のいいとこですね。
****
「アメリカンスナイパー」観ました。
終幕後、映画館が葬式のあとみたいな雰囲気でした。まったくの無音。 ゼログラビティのような臨場感と恐怖。 ゼロダークサーティやハートロッカーのような胸ぐら捕まれ感。 ぐったり。
映画としても面白さとノンフィクションとしての「面白がっちゃいけなさ」が同じくらいの強さで押し寄せてきて、どうしたらいいのか困惑しました。
****
「グロリアの青春」
面白い! 痛快痛快。
ほんとに「痛い」と「快い」が入れ替わり立ち代りで襲ってきて、まるでグロリアという地獄列車に乗せられてしまったかのように、もうここで降ろしてくれと思っても降ろしてくれない110分。
最高。
男側から描いた「フェルナンデスの言い訳」という映画も撮ってほしい。
ペンキ銃で銃撃されるシーン、男側から写したらどれほど面白いか。
****
『ブルージャスミン』観ました。
ウディ・アレンが出てないウディ映画は好きです。
とはいえ、それこそブルーな話だろうしあんまり見る気も起きなかったんですが、いやあこれまた面白い。
女性映画が面白いのは生々しくリアリティーのあるエピソードが並ぶほど全体としてはSF超大作のような華々しいエンターテインメント感が溢れるてくるからかな。
男は仕事や車など装飾品を剥ぐとボサッとジメッとしちゃうけど、女性は装飾品が剥ぐとより面白くなりますね。
ケイト・ブランシェットの表情が凄すぎて目が釘付け、画面に貼り付けにされていましましたけご、ジュリア・ロバーツでも面白かったかなと思います。
*****
「女優たち」 という韓国映画観ました。
偶然テレビでやってて、有名っぽい女優さんがいっぱい出ててドキュメンタリーっぽい感じでセリフ言ってるから、なんだこれと思って最後まで見ましたけど、いまいち。
音楽がひどすぎて劇場用映画とは思えませんでした。
最近、自分の中で火が消えかけていた映画熱が、これを見たことによって再燃しました。
編集雑だし演出もクサイし青年期の主人公がヘタすぎるっていう問題点はあるけど、 やっぱいいね。
なんで自分が映画好きなのかわかんないけど可能ならば1日2本くらい観たいんだよなぁ。
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「素敵な相棒〜フランクじいさんとロボットヘルパー〜」観ました。
そんなに期待してなかったけど面白かった〜。
ロボットに生命や友情を感じるのはきっとどこの国に住んでる人にとっても同じなんだろうな。
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「バックコーラスの歌姫たち」観ました。
予告編では、スターになれずにバックコーラスで終わったかわいそうな人たちみたいな扱いだったけど、本編見ると全然違う。
もちろん音楽業界の厳しさは強く感じるけど、それよりも音楽を生業にして生きている喜び、喜びどころではなく“神から与えられた使命”を背負ってる感じがして、特別な人たちなんだなと思いました。
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「おみおくりの作法」観ました。
リアルに見せるために手持ちカメラでYOUTUBEみたいなブレブレのカメラワークにしてみたりアドリブを多用したりすることもあるけどそんな小細工使わなくても、丁寧に役者と観客の感情をつないでいけばこんなにも真実味のある物語が紡げるのだ、という証明のような映画。
画がとにかくきれいだし、音楽もいい。
こういう、ひたすら主人公が証言を聞いて回るという映画の場合、証言する側にちゃんと30年なり60年なりの人生が見えてこなきゃいけないし、とくに今回は回想シーンがゼロでしたから、ただ話をする人と話を聞く人が次々出てくるだけなんだけど、それぞれがうまいからグーッと引き込まれました。
ラストは、これもどこの国だろうとどんな宗教だろうと誰もが「うんうん」と 納得するんじゃないのかな。
国境を越えて感情を共有できるのが映画のいいとこですね。
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「アメリカンスナイパー」観ました。
終幕後、映画館が葬式のあとみたいな雰囲気でした。まったくの無音。 ゼログラビティのような臨場感と恐怖。 ゼロダークサーティやハートロッカーのような胸ぐら捕まれ感。 ぐったり。
映画としても面白さとノンフィクションとしての「面白がっちゃいけなさ」が同じくらいの強さで押し寄せてきて、どうしたらいいのか困惑しました。
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「グロリアの青春」
面白い! 痛快痛快。
ほんとに「痛い」と「快い」が入れ替わり立ち代りで襲ってきて、まるでグロリアという地獄列車に乗せられてしまったかのように、もうここで降ろしてくれと思っても降ろしてくれない110分。
最高。
男側から描いた「フェルナンデスの言い訳」という映画も撮ってほしい。
ペンキ銃で銃撃されるシーン、男側から写したらどれほど面白いか。
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『ブルージャスミン』観ました。
ウディ・アレンが出てないウディ映画は好きです。
とはいえ、それこそブルーな話だろうしあんまり見る気も起きなかったんですが、いやあこれまた面白い。
女性映画が面白いのは生々しくリアリティーのあるエピソードが並ぶほど全体としてはSF超大作のような華々しいエンターテインメント感が溢れるてくるからかな。
男は仕事や車など装飾品を剥ぐとボサッとジメッとしちゃうけど、女性は装飾品が剥ぐとより面白くなりますね。
ケイト・ブランシェットの表情が凄すぎて目が釘付け、画面に貼り付けにされていましましたけご、ジュリア・ロバーツでも面白かったかなと思います。
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「女優たち」 という韓国映画観ました。
偶然テレビでやってて、有名っぽい女優さんがいっぱい出ててドキュメンタリーっぽい感じでセリフ言ってるから、なんだこれと思って最後まで見ましたけど、いまいち。
音楽がひどすぎて劇場用映画とは思えませんでした。