5月13日 手塚治虫

「今も脈々と受け継がれている近未来の世界を初めてデザインしたのは手塚治虫である」という父の言葉が、にわかに信じられなくて手塚治虫やSFデザインの黎明期について調べています。

もちろんそれが事実だったら日本人として誇らしいけれども、手塚治虫より前にもアメリカやイギリスにSFはあったしなあ、と。

とはいえ、
ヴェルヌ「月世界旅行」やウェルズの「タイムマシン」など手塚治虫より50年以上前からSFの名作はあったけれども、どれも小説。映画自体がなかったからね。

映画もなくて漫画も発達してないとなると、ビジュアルで未来を表現する場って、小説の挿絵しかない。

そこで描かれてるロケットやロボットや空飛ぶ車などのデザインのみが未来のビジュアルだったとすると、イマジネーションを膨らませる余地はあった反面、情報量は少なかったかもしれない。

そこで「アメリカでヒットしている“スーパーマン”のような漫画を描いてください」と編集者に言われて生まれた「鉄腕アトム(アトム大使)」で描かれた膨大な未来のビジュアルのインパクトが強烈だったんだろうなぁ〜と、今調べられたのはここまで。
※スーパーマンは初のスーパーヒーロー漫画だけど未来要素はそんななかった。


ジュール・ヴェルヌ「月世界旅行」(小説)1865年
ハーバート・ジョージ・ウェルズ「タイムマシン」1896年
ジョルジュ・メリエス「月世界旅行」(映画)1902年
ヒューゴー・ガーンズバック「ラルフ124C41+」1911年
カレルチャペックによって「ロボット」という言葉が生まれる 1921年
スーパーマン1939年
手塚治虫「未来日記」1946年
手塚治虫「鉄腕アトム」1951年
星新一「人造美人」1961年
サンダーバード1965 年


図書館で手塚治虫についての本を何冊か借りた中の「手塚治虫―21世紀をデザインしたまんが家 」で感動。
最後泣きそうになった。


 



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