【四コマ映画】聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア


『籠の中の乙女』『ロブスター』のヨルゴス・ランティモスの新作。再びコリン・ファレルを主演に据えて、さらに妖艶な妻役にはニコール・キッドマン、家族を恐怖に陥れる謎の少年にはなんと『ダンケルク』のバリー・コーガン。

ヨルゴス・ランティモス監督の映画といえば〝あるルール〟に翻弄される人間の愚かさをユーモア交えて描きますが、今回はそのルール自体がネタバレになるの書けません。。


鍵を握るのはバリー・コーガン演じる謎の少年。バリー・コーガンは『ダンケルク』では特に印象に残らなかった(主演なのに…)けど、今作では夢に出て来そうな怪演。。怖い怖い。顔が怖い。。こんなにも恐ろしい演技のできる人だとは。。

「生と死を司る」心臓外科医として世界のトップに君臨して理想的な家庭を持ったハイクラスなコリン・ファレルを追い詰める役としてバッチリです。

やっぱ面白い。。この作風が大好きだってのもあるけど、この監督が進化していく様を同時期に見守れるってのは幸福なことです!


話のベースはギリシャ神話の『アウリスのイピゲネイア』とのこと。
全っ然知らなかったので見終わった後にあらすじを読みましたが、なるほどと膝を打ちました。
でも、これ知らずに観た方がいいと思います。
何も知らないままこの映画の世界に引きずり込まれることをオススメします。







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