- リンクを取得
- メール
- 他のアプリ
「アヒルと鴨とコインロッカー」読了。 よかった、ほんとうに久しぶりに小説を最後まで読めた、ありがとう。 途中ほんとに眠くてどうしたもんかと思いましたが 最後グイグイッと来ました。 小学生の時にはじめて宗田理の「ぼくらの修学旅行」を読んだときの感覚。 おーもーしーれー!という感覚。 しばらくは伊坂幸太郎を読みあさりまして、 つづいて他の作家へと手を伸ばして行けたら。 ▲ by gottagota | 2009-09-30 14:02 タイムマシーンを使ってます。 過去をとりもどしたいって思うことってあるじゃないですか。 間違っちゃったな〜 あんなことしなければよかった〜 間違いを犯す前に戻れたらどんなにいいかって よく願うじゃないですか。 タイムマシーン使えばいいんですよ。 間違ったら過去を取り戻しにいけばいいんです。 タイムマシーンがあるんだから もうどんなミステイクも怖くないですよ。 一時間前だって 一日前だって 一ヶ月前だって取り戻せます。 頭がおかしくなったわけではありません。 今まで使っていた外付けハードディスクが壊れちゃったから Appleの外付けハードディスク「タイムカプセル」を買ったんです。 Appleのアプリケーション「タイムマシーン」を使ってデータのバックアップをしているんです。 すごいんですよ、これ。 一時間前だって 一日前だって 一ヶ月前だって取り戻せるそうですよ。 ▲ by gottagota | 2009-09-29 01:23 最近私は、アヒルと鴨が何を指すのかを認識し、 次はコインロッカーが何を指すのかを知る事ができるのだろうとほのかに期待をしているのだ。 別に頭が変になったわけではない。 ただ、伊坂幸太郎の第25回吉川英治文学新人賞受賞作「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んでいる途中なのだ。 ***** 2、3年ぶりに小説をちゃんと最後まで読めそうです。 近年、エッセイとかは読めても小説は読みはじめから5分の1くらいで挫折し、それを繰り返してきました。 伊坂幸太郎は今回はじめて読んでます。 読みやすい。 ちょっと漫画のようです。 順調に読み進めて、後半戦に突入。 ストーリーがグイッグイッとひねりつつもダイナミックに展開し始めたけど、 唐突に眠い。 8ページくらい読むともう眠い。 読んでられない。眠い。 ダメな読者です。 「南極料理人」観ましたよ。 ほのぼのとした映画でほんわかして面白かったです。 「ほのぼの」とか「ほんわか」ってのは褒め言葉にならない場合もありますが、 この映画はプロが作った本物の「ほのぼの」「ほんわか」でした。 2時間でしたが長いとは感じませんでした。 出てる人がみんな上手なので ほんとにちゃんと笑わせてもらえました。 映画館も笑いが絶えない感じで。 こういう力のある人たちが作った作品を見ると 「作ってくれてありがとう」と 感謝の意を伝えたくなります。 監督が31歳であまりに若くてギョッとしました。 ▲ by gottagota | 2009-09-26 01:49 個展自体は11月なのでまだ先なんですけど、 それに向けてチラホラと皆様にお見せしておきたいものが いくつかありまして。。 それのスタートが来週なんです。 来週のスタートに向けて ジワジワと準備をしておるのですが もうなんか、、緊張して。。。 こんな緊張は 2002年、専門学校の時にはじめて友達とイラスト展をして以来です。。 ふああああ。 ******* 以下、ある眠れない夜に 今までの展示について ツラツラと書いたものです。 「なげーよ」と思ってさすがにアップはしていませんでしたが。 なんとなく。。緊張で。。 ******* いままでやってきたイラスト展を振り返ってみると。 まずはデザインの専門学校時代に友達と初めてやった「GOMA展」。 これが2002年か。。22歳かな。 場所は宇宙百貨でしたね。懐かしい。 自分のイラストを見せるために人を呼ぶ、というのが初体験だったんで ド緊張をしていたのを覚えてます。 次が同じ2002年の「五百展」。 これは今年の11月にやる個展と同じ場所、原宿デザインフェスタギャラリー。 半年ごとくらいに「五百展VOL.2」「五百展VOL.3」を2003年までやりました。 一回目の五百展がとくに楽しかったなあ。 熱い夢を語り合ったりして。 その友達がいまもデザイナーとして活躍しているのがうれしいし。 んで、2004年クリエーターズマーケットね。 クリエーターズマーケットかあ。 これ名古屋ですね。 キャラクターブックとかグッズとか作って。 ひとつのキャラクターの世界観を作ったのがこれが初。 で、同じ2004年「東京表現」ね。 これよくわかんない展示でした。。 これがきっかけで渋谷のクラブの壁画を描いたりした…という忘れたい思い出。。 その「東京表現」と重なる日付で「GOsignついに宇宙電車に乗ることになったんだ」。 名古屋でやったのを東京でもう一度と。 場所は原宿シーモアグラスね。 これがねえ、評判よくてねえ。うかれたんですよね~。 で、2005年「一人一作展」だあ。 完全に忘れてましたわ。 あったなあ。 いまだからいいますが、このイラストは使い回し。 なんかのコンペに出したのをそのまま出力したもの。 これはグループ展で、他の参加者がみんな手描きの人たちばかりで みんな口を揃えて「パソコンで描いた絵なんてね~」と僕がいるところで喋ってたわ。 わあ、いろいろ思い出すなあ。。 あ、「connichiha」ね。 写真とイラストのコラボというテーマ。 これだけテーマがハッキリしてたのは後にも先にもこれのみだなあ。 制作が楽しかったですよ。 んで、「connichiha」の流れをそのままに 「プロペラのある風景」か。 これも意外と評判がよくて。 「こういうタッチのイラストのほうがいいんじゃない?」といろんな人から言われました。 「こんな絵じゃあ仕事ねえよ」と思いましたが。 で、忙しかった2005年をしめくくる「フクイ・ベスト展」ね。 「ついに宇宙電車に乗ることになったんだ」の続編とかいろいろと 力をこめて作ったわりには あまりリターンがなくて、ちょっと落ち込んだ展示でした。 2006年「JUNOSONとフクイヒロシ展」。 これも懐かしいなあ。 未来イラストはここらへんから描き始めたものです。 「Dさん」なんかも描いたり。 いろいろやらずにはいられなかったんですね。 そんでしばらく仕事に心血を注ぎまして。 その結果、なんだか自分のイラストレーターとしての存在がよくわからなくなって なんだかどうしていいのかもやもやしていたから これはなんか展示やんなきゃ、と思ってやったのが 2008年「百発ガールとその男」。 今の自分がいいと思う物を自信があるかのように発表しようと。 仕事だけではないイラストレーターとしての自分をすこし取り戻せたような展示でした。 その次の月に「COLOR SESSION 2008」。 ああ、これはデカイイベントでした。 B0サイズの大きさのイラストを作りましたわ。 でかいのっていいなあと。 大きいってのはそれだけで楽しいなあ、と実感しました。 で、その年の8月に「プロイラストレーターのお仕事展」ですね。 あれ、四谷のTAMAGOでやった「クジラは海で生まれた展」が抜けてますね。 どこだ。 6月かあ。2008年の6月だ。 2008年って去年でしょ。 そんなにアクティブにやってたんだ。。 ああ、そっかそっか。 2006年でいったん展示活動はストップして 仕事モードにしたわけだ。 でもそうして仕事だけしてたら イラストレーターとして道を見失ってしまったから 2008年に何度も展示をした、と。 でもその展示も 企画展だったり、 グループ展だったり カフェやレストランの一角を借りての展示だったり。 気楽にやれた分、 なんだか他のイラストレーターさんや他の展示物やカフェやレストランのおいしい料理などに おんぶにだっこして 責任逃れをしながらの展示だったわけですわ。 じゃあ、まあ、ここらでキッチリと フクイヒロシとして持ってる力を出し切る渾身の「個展」をやろうじゃないか、と。 言うわけなのですよ。 2008年の冬あたりから練っておりました。 『2009年の11月にやるぞ」と思いながら。 その間いろんな方から 「個展やらないんですか~」と言っていただいてました。 こういう声がほんと励みになります。 もうあと3ヶ月。はえ~な~。 (9月25日現在だと、あと2ヶ月です。) カフェやレストランじゃなくて ギャラリーの部屋を借りての「個展」というのは 2005年以来、4年ぶり。 しかもまだ2回目。 渾身の。 ええ。 お楽しみに。 なんて言っていんだろうか。。。 ドキドキ。。。 ▲ by gottagota | 2009-09-25 21:10 悲しい事実です。 ゴキブリ出ました。 今の部屋に住み始めて2年半、ゴキブリ見た事ありませんでした。 しかし、ふと台所を見ると、あいつが。 カブトムシやクワガタだったら もしかしたら7万円くらいしそうなくらいの ビッグサイズ。 ついにこの日が来たか、と。 さて、どうしたもんか、と。 我が家で一番殺傷能力のあるものを頭に思い浮かべてみて 最初に出て来たものが熱中対策ふりふり氷スプレー。 いくらゴキブリが地上最強の生物だとしても -30℃だったら死ぬでしょう、と思って あいつ目がけてシュシューッと。 さすがに動きは鈍くなるものの しかし死なない。 逃げ惑うあいつのせいで床は氷だらけ。 さてはて、と 次の武器を探していて 見つかったのがカビキラー。 これなら絶対死ぬ。 凍死寸前の 小さくても大切な命めがけて 主成分が次亜塩素酸塩のカビキラーをシュシュー。 そりゃ死にますよ。 ***** 一匹いたら百匹いるのがデマじゃないのなら いまの我が家は地獄そのものではないか、と思って ゴキブリホイホイ的なものを急いで買いに行きました。 そんで、いま台所には 「ゴキブリがこれ食べたらすぐには死なないけど巣まで持って帰ってから巣ごと全滅させます」 みたいなのを16個を置いてます。 ゴキブリにとってはウチは地獄だと思います。 ▲ by gottagota | 2009-09-20 18:29 今日は休み。 宮崎駿のプロフェッショナルとか 井上雄彦のプロフェッショナルとかを見てると 見ている最中から 「テレビなんか見てる場合いじゃない!描かないと!」という気持ちになってしまって 思わずパソコンの前にまた座ってしまいます。 そんなこんなでフジツボのように 毎日毎日パソコンにへばりついていました。 違う、そうじゃない。 そんなことをしていても誰も褒めやしない。 ちゃんと休んでリフレッシュ&リラックスするのが私スタイルだ、と思い、 今日は急遽休日(早口言葉)にしまして、 「ゴーギャン展」行ってきましたよ。 ***** 話題のゴーギャン展なので ゴーギャンの絵を見る人たちの後頭部越しのゴーギャンの絵を見に行く覚悟で。 昼前くらいだったんですけど、 美術館に近づくに連れて人が増えてきました。 こりゃあ随分並びそうだぞ、と。 一時間くらいならばなきゃいけないようだったら ゴーギャン展の絵を見るために一時間並んでいる人たちを見て帰ろうと思いました。 でまあ、実際はそんなに並ばず。 チケット売り場で5分くらいですかね。 ちょっと並んでチケット買いました。 ***** ゴーギャンすごかったっす。 傑作『我々はどこから来たのか、我々は何か、我々はどこへ行くのか』がすごい。 「世界の全てがこの絵に表現されてます」と言われても (ゴーギャンはそんなこと一言も言ってないけど) 十分説得力ある絵でした。 どはーってなりました。 ***** で、その足でオレンジのパン屋に行きました。 店の人に「今日はどこかに寄られて来たんですか」と聞かれまして。 「ゴーギャン見て来たんですよ〜」と言うと 「あ〜見たいんですよ〜。どうでした〜?」と聞かれまして。 ああ、どうだっただろうなあ、僕はどう感じただろうなあとと 感動を呼び戻してみると、 ただ絵を見て来たというだけではなくて なにかを体験してきたような、それくらいの、 体の中にビッチリとゴーギャンで満ちているような、 そんな感覚が呼び戻されたので そのまま 「絵を見たと言うよりは何か体験してきたかような感動がありましたよ」 と言いました。 なかなかいい表現だ、と思ったんですけど こういうのはサラリと言うからかっこいいのであって、、 おれ、いま、かっこいいこと喋ってます!みたいな 顔でいっちゃいけないわけで、、 ぼくは絶対にそういう顔になっていたと思われますので とても恥ずかしいです。 ▲ by gottagota | 2009-09-16 19:58 ミニトマトがまた復活してきてます。 8月末くらいにどんどん枯れて行って まあさすがに寿命だわな…と思っていたんですが 手入れをしていたら また復活。 つぼみもあるし、花もいくつか咲いてるし。 ミニトマトは栽培がちょっと難しくて 失敗したって話もよく聞くというのに。 僕は栽培自体が初めてだと言うのに。 なんだろう、この才能。 ミニトマト栽培の才能。 ▲ by gottagota | 2009-09-13 18:07 クリスタルケイのベストアルバムが17万枚以上売れないと 僕は昼をおごらなければいけないという賭けをしています。 誰かあと8万枚くらい買ってくれませんかね。
|
- リンクを取得
- メール
- 他のアプリ