2010年 04月

4月30日 コリン祭編集 | 削除
「SWAT」観ました。

ハートロッカーの主演の人が出てましたよ。
さすが存在感ありますね。



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「ダーウィンアワード」観ました。

面白いです。

ウィノナライダーはかわいいですね。
くるくるした目で「ちょっとおかしな女の子」が似合います。
この役がウィノナライダーじゃなかったら、ちょっとつまらない映画だったんじゃないかと思います。





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てことで4月に観た映画18.5本


ハートロッカー
プレイス・イン・ザ・ハート
あなたは私のムコになる
マイレージマイライフ
マルタのやさしい刺繍
ダーウィンアワード
リクルート
SWAT
アビエイター
ゴスフォードパーク
湖のほとりで
クリクリのいた夏
ヒトラーの贋札
みなさん、さようなら
ヒットマンズ・レクイエム
マイアミバイス
変身
マイ・ビッグ・ファット・ウェディング



[論外]
ハリウッド式 恋のから騒ぎ
(途中で観るのやめた)





*****






堀北さんの主演映画を観に行くのはやめました。。

そのお金を黒柳徹子さんに募金を預けることにしました。

100パーその方が正しいお金の使い方だと思ったので。

 by gottagota | 2010-04-30 22:04
4月28日 変身編集 | 削除
「変身」を観ました。

カフカの「変身」を映画化した2002年の作品。


  


中学の頃に国語の授業で
「好きな小説を選んで読書感想文を書きなさい」というのがあって、

背伸びをしたい年頃だった僕はこのカフカの「変身」を選んで読みました。



「主人公の名前長いな〜」と思いながら読み終わり
感想文を書いて提出したら
なんと先生に怒られました。

「あとがきを書き写してるだけじゃないか。ちゃんと本編を読んで書け!」と。


しかし僕はあとがきを書き写してはいませんでした。
そもそもあとがきを読んでいなかったから。


その旨を伝えてもどうせ信じてもらえないだろうとおもって、

「あとがきを読んでないのに、評論家が書いたあとがきを書き写したと思われるほどの感想文を中学生ながら書きあげた自分の才能」をうらみつつ
しぶしぶ感想文を書き直したのでした。



今回「変身」を観て、
他人にとってはいや〜〜な感じの自慢話を思い出しましたよ。





*****




映画「変身」。




表現方法が面白いです。

「虫」をどう表現しているかがポイントですね。

"自分スロー"なんかもあったりして、かなり独特な不気味な面白さがありました〜。
 by gottagota | 2010-04-28 13:07
4月27日 ムコ編集 | 削除
「マイアミバイス」を観ました。

かなりハードボイルドですね。

コンリーが出てるところが他のアクション映画と違う唯一の点かな。




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「ヒットマンズ・レクイエム」を観ました。


じっとりとしたブラックユーモアで雰囲気と演技は楽しめたんですが
ちょっとこの世界観に入り込めなかった。。

コリンファレルは情けない顔をすると
極太眉毛が八の字になって面白いです。





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「あなたは私のムコになる」を観ました。


オモシロイデスー。



サンドラブロックが到底「冷徹な上司で部下から魔女呼ばわりされている」ようには
見えない点には目をつむるとして、
動きと表情の面白さがとにかく面白い。

相手役の人も面白かったな〜。


ストーリーが王道中の王道でエンディングまでミエミエなので
「このあとどんな展開になるんだろう」というワクワク感は皆無ですが、
キャラクターとテンポがいいので楽しいです。


 by gottagota | 2010-04-28 02:07
4月26日 僕の顔、写ってないじゃないですか〜編集 | 削除
SoftBankのワをつなげよう!でございます。


リニューアルして今年も継続していただけることになりました。
季刊ですのであと3回。
今年もどうぞよろしくお願いいたします〜。
 by gottagota | 2010-04-26 13:01
4月23日 モリビジュ編集 | 削除
森美術館の「六本木クロッシング」観に行ってきました。


明快なメッセージを持った作品が多かったように思いました。


芸術ってのは力強いですね。
メッセージがガーンと。
エネルギーがドーンと押し迫ってきます。


ビシビシと何か伝わってくるんだけど、それが何かわからない。
言語化できないものが頭にガツーンと入ってくる。



それを言葉にしちゃうと
説明できているような気になるけど
言葉に変換した時点で別のモノになっていると思うから、

心にビシッと来たのなら「心にビシッと来たモノ」のままでいいんだろうな〜と。




*****




「プレイス・イン・ザ・ハート」観ました。


こちらもいろんなメッセージが込められていますが
一番は「人種差別」でしょうね。


黒くて分厚いあの本に「人種差別しちゃダ〜メ〜」と明確に書いてあったらよかったのにね。

まあ、書いてなくてもしないでほしいんだけど。





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「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」観ました。


時間96分ってのがいいですね。

 by gottagota | 2010-04-24 00:16
4月22日 The Hurt Locker編集 | 削除
「ハートロッカー」見に行ってきました。




これすごいですよ。
アバターにアカデミー作品賞とらせなかっただけのことはありますよ。


これだけの重く難解なテーマを前にして
1秒も逃げてないし、1秒も茶化してないし、1秒もごまかしてない。



映画的なサスペンスや脅かしやひっかけも随所にあるんですけど
そのひとつひとつ全部に意味があって、
全部が必然のものなんだいう説得力がありました。

とてつもない使命感や責任感や信念や技術力があってこそなのでしょうね、いやはや…。



テーマ的にかなりバランスが難しいところなんですけど
それを主演のジェレミー・レナーが
血の通った一人の(自分と同じ)人間として表現していたので
なんのフィルターもかからずストレートに受け止められました。





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戦争映画はいつでも「反戦」がテーマですが、
それだけでは済まなくなって来た21世紀の戦争映画。

しかも、映画としてとてつもなく面白いです。






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「誰かが私にキスをした」のキャッチコピー知ってますか?


“ 海を越えたケミストリー(化学反応)が、今までにない映画をクリエイトした! ”

ですよ。。。。。。。。。。。


ケミストリーって。。。ネスミス藤岡。。。
クリエイトって。。。求人広告。。。



そろそろほんとに
何故この「誰かが私にキスをした」が作られて上映されているのかを調査するために
映画館に行かねばならない。。

 by gottagota | 2010-04-22 22:04
4月21日 きちんと感編集 | 削除
テレビショッピングなんかでよく出てくる言葉「きちんと感」。

「まるできちんと作っているかのよう感じ」の略。

つまり、ほんとはきちんと作ってないんだけど…。
という意味。



日本語としておかしすぎて楽しいので
実生活で使ってみたいんですけど
なかなか使う機会がありませ〜ん。
 by gottagota | 2010-04-21 13:21
4月20日 エポッキング編集 | 削除
5月6日(18時〜)から6月の末頃まで
「GOOD TIME展」やります。


開始日が6日からに正式決定いたしました。



先日TAMAGOに打ち合わせに行きましたら
想像以上に店員さんたちから熱い期待を受けたので
これはがんばらネダバと気合いを入れ直して取り組んでおります。




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今回はついに、線が手描きになりました。。



ずっとずっと手描き作品を作りたいと思って
挑戦してみたりしたこともありましたが
あまりにひどいのができてビックラこいて
挫折したりしましたが、


今回やっと手描きの線となりました。ふう。
なんとか自分で納得できる状態まで持って行けたので。



鉛筆の線が本番の線になる、という経験が少ないので
線をひくのが結構、緊張しちゃって疲れました。



彩色はイラストレーターです。





手描きとは言え、
(いや、たぶん、手描きだからこそ)
イラストレーター上の機能を普段より多く使うことになりました。




人にとってはきっとどうでもいいことでしょうけど、
僕にとっては大きな壁を越えた感じがして、ちょっと嬉しいのです、今。



僕にとってはエポッキングな展示になるかと思います。



そんなGOOD TIME展です。

 by gottagota | 2010-04-20 02:13
4月19日 ベルン編集 | 削除
「マルタのやさしい刺繍」観ました。


「ロッタちゃん はじめてのおつかい」的なほのぼのかわいいロハスな感じの映画(いや、観てないんですが…)かと思ってましたが、
意外としっかりとした映画でした。


王道ストーリーではあるんですけど、
おばあちゃんたちの演技がすごくかわいいし、深みがあるし、わざと老いの演技してるんじゃなくてほんとに老いている感じが心配になるくらいだし、
また、悪役がほんとに悪いヤツで、「なんでそんなことすんの?」と8回くらい思ったし、

単なる「ほのぼのオシャレミニシアター映画」の枠を超えるものでしたよ。



僕はちょっとスイスに憧れがあるので
スイスの田舎とか都会の風景を観られたのもよかったです。




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「ハリウッド式 恋のから騒ぎ」観ました。

いや、観てません。半分しか観てません。


メグライアンの最新作かな。
久々のラブコメってことでちょっと楽しみだったのですが。


いやあ、ひどかった〜。ふ〜。
 by gottagota | 2010-04-19 00:20
4月17日 みなさん、さようなら編集 | 削除
を観ました。


いろんな要素、いろんな社会問題が入っている映画だったので
そのひとつひとつに対してあまり知識も自分の考えもなかった僕には
難しくて、ついて行けませんでした。


申し訳ないです。



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「ヒトラーの贋札」を観ました。

にせさつ。




ドイツは自分たちの過ちを何度も焼き直して記憶を新たにして二度と繰り返さないようにしようとする強い国ですね。




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外国語映画賞は2001年からずっと戦争ものか安楽死を扱う、重い映画ばかりでした。



2001年(第74回) 『ノー・マンズ・ランド』
2002年(第75回) 『名もなきアフリカの地で』
2003年(第76回) 『みなさん、さようなら』
2004年(第77回) 『海を飛ぶ夢』
2005年(第78回) 『ツォツィ』
2006年(第79回) 『善き人のためのソナタ』
2007年(第80回) 『ヒトラーの贋札』

(↑コピペ)


だからこそ、2008年の「おくりびと」の癒しが心に響いたんでしょうね。




4月16日 初めて知った名前をまるで前から知っていたかのように
編集 | 削除
マイレージ、マイライフ観ましたよ。


ジュノの監督なんですね。
現代社会をリアルに描きながらも、全体の印象は軽くリズミカルで、こんなに日常的なことをカラッとエンターテインメントにできるってすごいな〜と思います。


演技がいいですね。
とくにヴェラ・ファーミガが素敵でした〜。
役としてはそんなに深みがある描かれ方はしてないし、出演時間もそんなに長くないはずなのに魅力的でしたよ。

アナ・ケンドリックは役にピッタリでしたね〜。新卒の女子新入社員。
スーツも全然着こなせてなくて。





*****





以下、内容に触れます。





*****







結末を想像せずに
ボケ〜ッと観ていたので
だんだんエンディングが近づくと
「この映画で本当にいいたいこと」が見えて来て
それが結構しつこく繰り返されるので
ちょっと「うるさいな〜」と思いました。


結局そこかよ、と。
まあそりゃそうなんだけどさ、と。
わかるよ、わかるよ、みんなそうだよ、みんなそれがすきだよ、と。

でも2009年のアカデミー賞作品賞最有力候補と言われていた作品ならば
さらに一歩進んだメッセージを見せてほしかったな〜。


選択肢はたくさんあるよ、と。
いろんな形があるよ、と。
それだけじゃない、それも大事、大事って言わせて、大事だよね、大事、でもそしてもちろんそれ以外の選択肢もあるよね、そうだよね、と。





******





Wiiのスーパーマリオで最後のクッパのところまでやっと行けました。




4回くらいコンティニューしてやっとの思いでクッパを倒しました。


イエ〜イ!と喜んでいたら
クッパの後ろで籠の中に入れられていたピーチ姫がクルリと振り返ると
なんとそれはピーチ姫ではなくて敵であるカメックでした。

で、カメックが「ヒャヒャヒャ〜ッ」と笑っているんです。


つまり、これはダミーで、クッパとの戦いはまだまだ続くと。

そんで案の定、画面に入り切らないくらいでかいクッパが出て来て
チョー追っかけて来るんで、すぐ死にました。

そんでやる気なくしました。

そもそもピーチ姫に興味ないから。

 by gottagota | 2010-04-16 22:53
4月15日 池編集 | 削除
「湖のほとりで」観ましたよ。


ヨーロッパ映画らしい白っぽい画面で淡々と複雑に少しずつ一人一人の状況が紹介されていきます。

ミステリーでありヒューマンドラマである、という類いの映画ですが
過剰な演出がない分、心にストンと入って、まるで湖にひとつの波紋が広がるような余韻を味わえました(美しい表現)。



しかしどうしても気になったことが。
「これ、池じゃないの?」




池と湖にそれぞれ明確な規定はないようで、

深さ10m以上が湖だという話は聞いていたけど
どうやら深さ50mの池があるようですし、

大きな池、小さな湖ってのもあるんでしょうけど

この映画に出てくるあの水たまりは、「池、だよな…これ…」という印象。。


しかも映画の中では「沼」って言ってるし。





でもまあ、「沼のほとりで」じゃあちょっと不気味だし、
「池のほとりで」より「湖のほとりで」の方がポエティックですもんね。

 by gottagota | 2010-04-15 10:18
4月14日 GOOD TIME展編集 | 削除
GOOD TIME展やります。


まだ、期日が決定していません。
5月の連休明けすぐスタートするか、翌週からにになるかを
今週土曜日に決めることになっています。

だったらそれを決めてから告知しろよって感じですが、
告知したい気分になったので急遽ページを作りました。


展示のタイトルもやっと決まりました。



タイトルが決まらなくてず〜〜〜〜っと悩んでいましたが、
一時間半くらい前にコレに決めました。



2ヶ月やるので
「ごめ〜ん、忙しくて行けなかったの〜!今度必ず行くからね〜!」というごまかしを使わせないとても不親切な展示ですが、
興味関心がございましたら、ぜひよろしくお願いいたします。

 by gottagota | 2010-04-14 00:33
4月8日 ムービーホリック編集 | 削除
「リクルート」観ましたよ。



ポップコーンムービーかと思っていたので
気楽に観ていたら
まんまとだまされたので満足しました。


あっ!と驚くラストがある場合は
あっ!と驚けないとさみしい気持ちになっちゃうので
今回は「いい映画の見方」ができたな、と。



観てる途中でも「面白い!」と言いました、独り言で。



あまり期待をしていなかったってのもあって
とても面白かったです。



「期待しない」ってのは楽しく生きるために必要なことかもしれないですね。



*****




いろいろ褒めたたえたい点はあるんですけど
それを書くとヒントになっちゃうからね〜。

書けないね。




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コリンファレルの顔が苦手だときついかも。




僕はニコラス・ケージの顔が好きじゃないので
彼の映画はほとんど観たことないっす。





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これだけ映画観といて
まさか仕事が遅れるわけにいかないので、

こうやってブログに映画観たことを白状しておくことで
自分にプレッシャーを与え続けるってのも
なかなかいいな〜と思ってます。


 by gottagota | 2010-04-08 22:42
4月7日 ゴスフォードパーク編集 | 削除
あんまりイギリスの俳優ってしりませんけど
たぶんイギリスの実力派俳優ばかりを集めた「ゴスフォードパーク」です。



イギリスの貴族社会の様子とか
貴族と使用人の関係とか面白かったですよ。

豪華な衣装やセットの中で、
到底覚えきれないほど俳優が出て来て
どこが本筋なのかさっぱりわからないままいろんな話が入り乱れて
殺人事件が起きて、さあ誰がやったの!?
という話。




とはいっても推理映画ではないので
犯人当てに没頭するよりは
庶民には縁のない貴族社会を覗き見するような感じで観るとが良いと思います。



実力ある俳優さんたちが
それぞれ一点突破で力を存分に見せつけているのも見物でした。


アバターには及ばないものの
かなりトリップ感を味わえました。
 by gottagota | 2010-04-07 22:25
4月6日 沼の子供たち編集 | 削除
「クリクリのいた夏」観ましたよ。


期待しすぎました。。申し訳ない。

きっとフランス人にとっては「沼地」ってのがなにかしら郷愁を誘うような、心の琴線を刺激するようなポイントなんでしょうね。

日本で言えば「三丁目の夕日」的な、セツナ系映画なのでしょう。

貧しかったけど人と人との距離が近かったよね!みたいな。



****



あ〜、すいません、ものすごくバカにしてる感じですね。。いい映画なんですよ。




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邦題が上手いですね、「クリクリのいた夏」。

原題は「沼の子供たち」ですから、さすがに直訳で上映はできませんね。

「沼の子供たち」だとなんか「ゲゲゲの女房」みたいな妖怪出そうな感じになっちゃいますから。




たしかに、夏にクリクリがいたので間違ったタイトルではございません。
 by gottagota | 2010-04-06 20:04
4月5日 ヒャダルコ編集 | 削除
先日、NHKの特番で「激震 マスメディア ~テレビ・新聞の未来~」というのをやっていまして、

●日本新聞協会会長   内山斉  
●日本民間放送連盟会長 広瀬道貞 
●ドワンゴ会長     川上量生 
●ITジャーナリスト  佐々木俊尚
●学習院大学教授    遠藤薫  
●NHK副会長     今井義典 

(↑コピペ)

という、
テレビ・新聞界のおじさんと
新進メディアの若い人と
学者・ジャーナリストが
討論をしておりました。



****



一視聴者としてできるだけフラットな精神で見ようと努めたのですが、

どうしても僕は、

テレビ・新聞界の白髪まじりのおじさんの言うことは経験に裏付けされた重みがあるが、一方で考え方が古くて、若い人の意見をハナから受け入れない。


新進メディアの若い人の言うことは新しく柔軟だが、どこか無責任だ。

学者・ジャーナリストは事物を網羅的に捉えることができているが、一方的で論じることのみに目的を置きがちだ。


という、先入観を持ってしまって
素の情報としてこの人たちの言っていることを受け取ることが難しかったです。




*****




でも、こういう公の場で
自分の意見を論理的に言うことが出来て
相手が言っていることを聞いて
反論もできる人たちに
テレビに出てもらって話を聞かせてもらえるのはありがたいな〜と思いましたよ。



テレビ見て酒飲みながら文句言うのは一個人であれば問題ないけど
そんなのメディアでもなんでもないので、

不特定多数に発信するメディアという自任があるなら
責任持った発言をほしいし、
わかりやすく論理的に伝えてほしいし、
反対意見にも聞く耳を持って欲しいです。


これも僕の勝手なイメージですが、
新進メディアの人たちにはこういう人が多いような気がするので心配です。


「ユーザーが望んでるから……」という一点で突き進むと
それは結局、視聴率偏重主義のテレビ局と同じ道をを行くことになるし
ネットってのはテレビよりももっと生活に密着している分、怖いことになりそうで心配。


新聞や公共放送が担って来た「社会責任」てのを
ネットのメディアにも感じて欲しいな〜と思います。




*****



まずはてはじめに。




例えばネットニュースで

「ほんと?知られざるヤギの生態!」というタイトルでリンクを貼っていて


「なになに、どうしたのヤギ」とそのタイトルをクリックしてニュースを読んでみると


結局そのニュースの中身が実は


『ヤギに学べ!〜明日から私が輝く10の方法〜』 山羊文庫 ¥1680- 発売中

という本の宣伝で、

「なんだよ、宣伝かよ、ニュースじゃないじゃん!これCMじゃん!」みたいなことやめてほしい。





テレビのCMでニュース番組風のCMの場合なら画面の端っこに「これはCMです」って書いてあるし、

雑誌でも記事と見分けがつきにくいようなデザイン・企画の場合は端っこに「これは広告です」と書いてあるし、

ネットのブログとかでも宣伝のリンクには「PR」って書いてあるんだから、

宣伝行為をするときは「これは宣伝なんです」と伝えた方がいいでしょうよ。





ニュースを見るつもりの人に対して
了解無しに
CM見せるのは倫理に反しませんかね〜。


 by gottagota | 2010-04-05 23:44
4月4日 鳥人(ちょうじん)編集 | 削除
「アビエイター」を観ましたよ。

169分だそうで、なかなかの長さでしたから
3回に分けてみました。

ま、だいたいこれくらいに分けて観るんですけどね。


なかなか日々の生活の中で
2時間ガッツリ空けられることもないので、
1時間ずつみたりするわけです。
眠くなったりするし。




さて、アビエイター。


169分でしたが、飽きなかったですよ。
3回に分けて観た分際で説得力ないでしょうけど。



ほとんどのシーンにディカプーが出ていながら
3時間弱飽きなかった、ということは
ディカプーが魅力的な演技をしていた、ということになるのでしょうね。




ストーリーとしては「大大大富豪の波乱に満ちた半生」でありまして、

こういうお金持ちが豪快に「ワハハ!」と生きているシーンを2時間くらい見せられると
普通の人間としては「破滅しろ。破滅しろ。」と心の奥底で思ってしまいますし、
またそんな自分を嫌いにも好きにもなるわけでして。
そして、その期待(?)や映画の定石に則って、
ディカプーはちょっと大変な目に遭っちゃったりもします。


飛行シーンが豪快で楽しいです。


ラストも好きです。
 by gottagota | 2010-04-04 16:40
4月3日 マニャーウノカナ編集 | 削除
来月から展示やるんだよね〜、おれ。

構想を練ったり
ラフを描いたりはしているものの
実作業には全然入っておりませんよ。

マニャーウノカナ。




*****




フクイヒロシさんのご登場びっくりしました。


同い年で、同じ誕生月で、関西生まれのフクイヒロシさん。


チョー興味津々ですよ。性格似てんのかなとか。運命とかね。
 by gottagota | 2010-04-03 00:54
4月2日 2010年3月までに観た映画編集 | 削除


好きな順に並べてみましたよ。




雪に願うこと
ラース、とその彼女
硫黄島からの手紙
転々
魔法にかけられて
マンハッタンで抱きしめて
3時10分、決断のとき
ユー・ガット・メール
サンシャイン・クリーニング
トロピックサンダー
スラムドッグミリオネア
ワールド・オブ・ライズ
父親たちの星条旗
クイーン
インスタント沼
パッセンジャーズ
消されたヘッドライン
プレステージ
ザ・エージェント
マーゴットウェディング


【ランク外】
アバター
魔女の宅急便
紅の豚






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「ユーガットメール」よりも好きか、ってのが基準になりましたね。


ランク外ってのは、作品の善し悪しではなくて
この3作品はランキングに入れるのがなんだか無理そうだぞと思ったものです。





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「ラース、とその彼女」がやっぱ好きだなあ〜。

でもこれ後半、話について行けない人多いと思いますけど、
ちょっとトライしてみてはいかがでしょうか。

わたしはTSUTAYAの回し者ですか。いいえ、違います。





4月1日 ワールド・オブ・ライズ
編集 | 削除
「ワールド・オブ・ライズ」見ましたよ。

スパイがこんなに心優しくていいのかしらん。

子どもの野球応援しながら捜査官と電話でしゃべってていいのかしらん。
(周りの人に聞こえてるよ)

そんなことしたら人質にされるのわかるでしょう、優秀なスパイなら。

といろいろ心配しつつも、「あ、これ映画だからいいんだ」と気づきます。



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面白かったですよ。

僕は映画は90分で終わってほしいと思う方ですが
2時間8分楽しめました。

前半のキャラクター紹介と状況説明がもうちょっと短いと見やすいと思いますけど
「ウソ」についての伏線を張っておかないといけなかったんでしょう。
(にしてももうちょっと短くても…)