

カレル役
リア・デ・メイさん インタビュー
イヤホンつけてセリフ教えてもらいながらやったの
セクシーかつコミカルな演技で一躍注目を集めた新星リア・デ・メイ。誰も知らなかった彼女のデビュー作とは?
■映画初出演の感想は?
あたし2本目なのよ。2。TWO。トゥー。
■えっと、資料には映画初出演と書いてありますが。
そうなのよ、みんな初初初初っていうんだけど、に・ほ・ん・め!16歳の時に「ソンビのホルモン」に出・て・る・の。
■「ソンビのホルモン」と言えばカルトホラー映画ですね。
3番目に殺されるブスいたでしょ。あのブス、あたし。
■あのゾンビに殴り殺されるブスが?
そう。誰も気づきゃしないし別に映画初出演ってことでもいいかと思ったんだけど、のちのちややこしくなるのもアレだから、いま言っちゃうわ。整形したのよ、あのあと、大画面で自分見たらあまりのブスでビックリしちゃって。
■この告白にビックリです。
エージェントに内緒で整形しちゃったからクビになっちゃった。それでしばらくキャバレーで働いてたの。そこでヤロっちゃんに出会ったのよ。
■ヤロスラフ監替との運命的な出会いですね。監督の演出はいかがでしたか。
セリフ覚えるの面倒だったから片耳にイヤホンつけて監替にセリフ教えてもらいながらやったの
■暴露止まりませんね。
毎日寝坊してたから、みんなとのシーンの8割くらいはあたしだけ別撮りしてんの。CGであとで合成してもらったのよ。今ってすごいわよね~。
■もう黙ってもらっていいですかね。
ヤロっちゃんってほんとにあたしだけに優しいのよ〜。撮影終わるとね・・・・・・